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治るまでの道のり

あなたはご存知でしょうか? 治らない人には共通した特徴があるということを……。
もしあなたがどこに行っても治らないのであれば、ひょっとすると同じ特徴を持ってしまっているのかもしれません。
治る人と治らない人とでは一体どこが違うのでしょう?
今から具体的に例を挙げていきたいと思います。
もしあなたに同じ特徴があるなら、そこを改善していけば治る確率が上がるはずです。

大げさなことを言えば、これから公開するのは「確実に治るための方法」なのです。


なぜこんなことを公開するのか?

もちろんあなたに治っていただきたいからです。

私が施術できる人数は限られています。
私の体はひとつしかありません。
その他、患者さん自身の都合(金銭的、時間的な理由)で受けられないこともあるでしょう。

それでも、私は出来るだけ多くの方に楽になっていただきたいと願っています。
縁があって私の施術を受けていただいた方には、力の限りサポートいたします。
しかし、私の施術を受けない方にも、同じように治って欲しいのです。

甘い考えなのかもしれません。
でも遠くの方であろうと、お金のない方であろうと治る権利はあるはずです。
そもそも、わたしが施術家を志したのはお金のためではなく、「多くの人に幸せになって欲しい」という目的があったからですし、私はこれからもその志を一番大切にしたいと思っています。

もうひとつの理由は、「あなた自身にも出来ることがある」ということをお伝えしたいからです。
自分が出来ることを知らないせいで治る機会を失っていらっしゃる方が多い……と私は感じています。
良い治療や施術に巡り合ったとしても、あなた自身が悪い習慣を止めなければ、今受けておられる治療や整体などの効果は半減してしまいます。
もしそれが治らない原因だとすれば、もったいないと思いませんか?

これはあなた自身を変えるきっかけです。
最後には「良い先生を見分ける方法」も書いておきますので、合わせて読んでいただけると幸いです。
もし、読んだあなたに何らかの良い変化が訪れたならば、これほど嬉しいことはありません。

おっと、前置きが長くなってしまいました。では「治るまでの道のり」を公開いたします。
どうぞ最後までお付き合いください。

こんな人は治りにくい!

まず初めに、不調は日常での体の使い方で起こるということを覚えておいてください。
これが意味するのは、どんなに良い治療や施術を受けたところで、同じ体の使い方をしていれば100%元に戻ってしまうということです。
すべてがここに集約するといっても過言ではありません。
治らない人の最大の特徴・・・それは

自分を変えるという発想がない

ということなのです。
なかなか治らない人達は、こんなサイクルに陥ってしまっています。

施術・治療などを受ける → それなりに楽になる
→ 今までと同じ生活をする → 元に戻る
→ 
「やっぱり治らなかった」と考える

賢明な方ならお気付きだと思います。「不調は自分が引き起こしている」という自覚が圧倒的に足りないのです。
そのため必然的に下記のような特徴を持っています。

① もう治らないと諦めてしまっている
② 治療法・施術法の効果を信じていない
③ 先生に治してもらう気でいる
④ アドバイスを守らない
⑤ まったく運動をしない
⑥ 安静にし過ぎてしまう
⑦ 同じ時期に複数の治療や施術を受ける

以下、それぞれの項目について補足していきます。

① もう治らないとあきらめてしまっている

「病は気から」と言いますが、これは本当です。
心がやる気を出していないのに、体がやる気を出せるはずがありません。
まずは「絶対に治る」と信じることが大切なのです。

とはいえ今までずっと治ってこなかった人に「治ると信じましょう」というのは酷な話です。
頑張りすぎて疲れているのに「諦めないで頑張れ」と言われているようなものですから。

でも、あえて言わせてください。
治ると信じなければ、治療や施術の効果は半減するのです。
それでもあなたは「もう治らない」と思い続けますか?

きっとあなたはまだ諦めていないはずです。だからこそインターネットでここに辿り着き、この文章を読んでいるのですから。

あなたが「絶対に治る」と信じられなかったのは、もしかすると良い先生に巡り合えなかっただけかもしれません。

※ もし良い先生をお探しなら、「良い先生を見分ける方法」を読んでみてください。

② 治療法・施術法の効果を信じていない

騙されないためにも、施術や治療を受けるまでは疑ってかかった方が良いと私も思います。
しかし、一度受けると決めた場合はちゃんと信じた方が良いです。

例えば、これはある実験の話なのですが、「とても効果がある薬です」といって小麦粉を飲ませたところ、多くの人の症状が緩和したという結果が出たのです。
サプリメントなども同じですね。
「どうせ効かないだろう」と思っていると効きませんが、「効くはずだ」と思っていると効く。
学術的にはこういった「思い込み」のことを「プラセボ」と言います。
「病は気から」という部分とも繋がりますが、信じるということは大きな力を発揮するのです。

そして残念なことに、プラセボがあるのは良い方向だけではありません。
信じないでいると、その気持ち程度にしか「良くなった」と感じないように脳がブレーキをかけてしまいます。
先生や治療法、施術法の効果を信じないことに何のメリットもありません。
不信感を持ちながら治療や施術を受けるのは、止めましょう。

信じて受けた後に、それでも効果がない時にだけ評価すれば良いのですから。

③ 先生に治してもらう気でいる

先ほどと矛盾しているような気がしますね。
でもこれは先生を信じるなという話ではなく先生に「おんぶにだっこ」ではいけないという意味です。

ケガなどの突発的な症状であれば、先生に任せきりでも治ります。
たまたま運悪く、そうなってしまったのですから。
しかし肩こり・腰痛・膝痛などの慢性的な症状については、患者さんの日常生活の送り方や体の使い方が原因で起きています。
同様の生活を送っている限り、遅かれ早かれ元に戻ってしまうのは、当たり前のことなのです。

筋肉の回復サイクルは24~72時間程度と言われています。
もし、ご自身の日常を一切改めることなく先生に任せきりでずっと好調をキープしたいのなら、週に2~3回の施術をずっと受け続けなければなりません。
これは時間的にも経済的にも、あまり良いことではないと私は思います。

そこで必要になってくるのが「治してもらう」ではなく「治していく」という考えです。
治すという行為は、先生と患者さんの共同作業。
先生が治るきっかけを作り、患者さんが再発しないように心掛ける。
つまり、楽にするのは先生の仕事。キープするのは患者さんの仕事だと考えた方が良いということです。

少なくとも自分で治すという気持ちでいることで、今までより長い期間好調をキープできるようになるのですから、切り替えた方がお得ではないでしょうか?

④ アドバイスを守らない

論外ですが、実際にこんな患者さんもいらっしゃいます。
いえ、治らない方はこういう人がほとんどです。

先生からのアドバイスを守らないというのは、暴飲暴食をしながらダイエットをしているのと同じです。
そもそも良くなるはずがないのです。

ダイエットの話なら理解できても、治るということではアドバイスを軽視する人が多いのは何故でしょう?
これは最初に書いた「不調は自分が引き起こしているという自覚が足りない」というところにつながります。
ダイエットであれば自分が食べ過ぎていたり、運動不足であることを自覚しています。
だからアドバイスや痩せるという情報があれば、自ら実践することで自分を変えようとするのです。

しかし、治らない人の大半は「運悪く」不調になっていると考えています。
自分の行動が原因で悪くなったと思っていないため、自分を変えようという発想がまったくありません。
だから「少し運動をした方が良い」とアドバイスされても、「時間がない」「毎日は面倒だ」「とにかく治してほしい」などと、理由をつけて守らないのです。

先生はあなたが治る道筋を示唆してくれるに過ぎません。アドバイスを守らないのはその道を通らないことと同じですから、治るはずがありません。

もしあなたがアドバイスを守る気が起きないのなら、時間とお金をたくさん使って週に2~3回の施術をずっと受け続ける覚悟をした方が良いでしょう。

もしくは、あなた自身が納得できるアドバイスをしてくれる先生を探すべきではないでしょうか?

※ 良い先生を見分ける方法を参考にしてください。

⑤ まったく運動をしない

体は弱い部分や負担が大きい場所から悪くなっていきます。
不調のある場所はもう限界だと悲鳴をあげています。
だからその負担は一時的に別の場所で受け持つしかありません。
しかし、まったく運動をしない人は弱い部分しかありませんから、負担が移った場所まで不調になってしまいます。不調が不調を呼ぶ。こういった負の連鎖こそが治らない理由です。
※ 実は「治らない」のではなく、「また悪くなっている」のですが、いずれにしても辛いことには変わりはありません。

施術においても負担を偏らないように分散していきますが、弱い部分しかない体では分散した負担にすら耐えられない場合があります。
良くなってもまたすぐに悪くなってしまうのはこれが原因です。
負のパターンから抜け出そうと思うなら、少しでも運動をしていく他ありません。
少なくとも、日常生活に支障が出ない程度の筋力は必要です。
※ 私自身は鍛えることをあまり重視していませんが、「極端に弱い部分」は無くしていくべきだと考えています。

もしあなたに時間がないなら毎日5分で結構ですから、外に出て歩くようにしてください。
何かのついでではなく、真面目に歩くための時間を作るのです。
売れっ子の芸能人や大統領でもない限り、5分の時間を作れないという人はいないはずです。

それでも無理だと言う方は、一度冷静になって考えてみてください。
少なくとも、あなたが辛いと感じている時間は一日に5分以上あるのではないでしょうか?
その時間を「耐える」のではなく「頑張って動く」ようにしていけばきっと良い方向へ変わっていくと思います。
辛いならその分、本気で取り組むようにしましょう。

⑥ 安静にし過ぎてしまう

痛いから動かないという方も多いと思いますが、それこそが治らない原因である場合があります。
過保護な人は、大抵こういったパターンに陥ります。

動かないので筋力が落ちる→次に動いた時に後で筋肉痛が出る。
→「あ、やっぱり痛くなった」と思い、また安静にする。

こうやって過保護に安静を繰り返していくうちに体がどんどん弱ってしまい、ほんのちょっと動いただけで「筋肉痛」が出るようになります。

ずっと運動しないせいで身体の感覚も鈍ってくるので、ただの「筋肉痛」を「悪くなった」と勘違いしてしまう のです。
長い間、辛い思いをされてきたのですから、痛みに敏感になってしまっても仕方ありません。
とはいえ、みすみす治る機会を失うのはもったいないですから、痛みを見分ける方法をお伝えしたいと思います。

a. 「動いているうちに楽になる」場合は問題なし。
朝方や動き始めは筋肉が温まっていないため、痛みが出ることがありますが、動いているうちに楽になる場合はただ筋肉が硬かっただけですから、気にせずに運動を続けてください。

この時は「かばわない」ことが大切です。
変な姿勢で運動すると、余計に負担が大きくなるので、本当に悪くなってしまいます。
痛くても出来るだけ正しい姿勢で運動するように心がけてください。

b. 悪い痛みはその場で出てくる。
動けば動くほど痛くなる場合は、ケガをしているか炎症が酷くなっているので止めるようにしてください。

それとは逆に、「動いた当日はなんともなくて次の日に痛くなる」のは筋肉痛であることが多いので、あまり気にしないでも大丈夫です。
ただちょっと頑張り過ぎたか、体がその運動に耐えられないほどなまっていただけです。

結構痛いかもしれませんが、筋肉痛であれば必ず2~3日でおさまりますし、その間は安静にする必要はありません。
そこで安静にしてしまっては、また悪いパターンに陥るだけですから、ちょっとだけ頑張って運動を続けてみましょう。
たぶん1~2週間も続ければ筋肉痛はマシになるか、出てこなくなると思います。
とりあえず 「過保護にしない」 「ちょっとだけ頑張る」 ということが大切 だと覚えておいてください。

※ 過保護で治らないのは特に「膝痛」の人に多いです。
   歩けない場合は、とりあえず曲げたり伸ばしたりと「動かす」ようにしてください。

⑦ 同じ時期に複数の治療や施術を受ける

心当たりはありませんか? ないと言ってください(笑)

施術や治療法には、それぞれに独自の考えがあります。
ショック療法や温存療法といったように、立場や考え方によって体に対するアプローチの方法が根本的に違ってきます。

良いものは何でもした方が良い……気がするかもしれませんが現実はそうではありません。
同じ時期に違う施術や治療を受けると、体が混乱してしまう のです。
もしまったく相反するアプローチを行っていれば、体は「一体どうしたいの?」と訳がわからなくなってしまい、身を守るために一切を拒否しようとしてしまいます。

これはどちらの方法が悪いという問題ではなく、体に対して方向性を明確にしてあげないと治るものも治らないのだと覚えておいてください。
もし他の方法も試したい場合は、ちゃんと片方の施術を止めるか、先生に「他にこういう治療を受けたい」と相談してみてください。
相性によってさほど問題が起きない場合もありますし、むしろ相乗効果が望める場合もあります。
とりあえず迷ったら先生に相談すれば間違いありません。

基本的には激しい治療(ショック療法:施術自体が痛い or とても頑張らなければならない)と優しい治療(温存系:快適で、あまり頑張る必要がない)とは同時に受けない方が良いでしょう。

さて、治らない人の特徴を7つほど紹介してきましたが、あなたはいくつ当てはまったでしょうか?
ひとつでもその傾向があるなら、改善していくことで必ず今より治りやすくなっていきますから、ぜひ参考にしてみてください。

それでは最後に、あなたが「治りやすい人」か「治りにくい人」かを判定する方法をお伝えしておきます。
実を言うと、上に書かれた文章を読んだ時の反応でわかるのです。

「ああ、なるほど。そんなこともあるんだなぁ」と思い、参考にしようと素直に思える人は「治りやすい人」です。

逆に「そんなこと当たり前だろう」とか「何を偉そうに言ってるんだ?」とか「面倒臭いなぁ」などと反発してしまう人は「治りにくい人」です。

あなたはどちらだったでしょうか?

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良い先生を見分ける方法

良い先生を見分ける前に、どんな先生が良くないのか例を挙げていきたいと思います。

こんな先生は要注意!

まずは人柄について、です。

① すぐに脅してくる
② 前向きな言葉がない
③ ひとつの方法しかない、と言う
④ 患者の話を聞こうとしない
⑤ 治療や施術に関しての説明がない

これらはどんな病院や施術所にも当てはまることです。
それぞれについて説明していきましょう。

① すぐに脅してくる

「それじゃもう治りませんよ」「これ以上悪くなったら手術するしかない」
などと最初から脅してくる先生は要注意です。
特に初回の診察や施術でこういう言葉を使う先生はあまり信用できません。
同じことを言うにしても「こうすればもっと良くなる」と具体的に説明してくれる先生を選んだ方が良いでしょう。

② 前向きな言葉がない

「もう歳だから仕方ないですね」「更年期障害ですね」「自律神経失調症です」

これらの後ろ向きな言葉に共通するのは「治らない理由を説明している」ところです。
簡単に言えば「よくわからない」とさじを投げているということです。
そんなところであなたを治せるはずがありません。

③ ひとつの方法しかない、と言う

「ここでしか治せない」などと言う先生は余程の自信家か、世間知らずです。
多くの症状は(重い病気でもない限り)良くなる方法はいくつでもあります。
そのどれを選ぶかは患者さん自身の選択にゆだねられるべきです。

こんな先生方がいます。
「鍼が嫌なら治らない」などと言う鍼灸師。
「手術しかない」という整形外科医。
「カイロしか歪みを治せない」というカイロプラクター。

ありえません。
その先生方はあなたを囲い込むことで、自分の利益にしたいだけだと思います。

本当に良い先生は「あなたが治ること」を最優先します。
あなたが治るならどこで治っても良いのです。

自分の力の及ぶ範囲を知り、それ以外の部分は他にゆだねることができる先生が、良い先生だと思います。

④ 患者の話を聞こうとしない

問診の時、あなたが話そうとするとすぐに遮ってくる先生はいませんか?

そういう先生は、自分の都合だけであなたを診ています。
「時間がない」「面倒くさい」など色々と理由はあるのでしょうが、あなたの存在を軽視していると言わざるをえません。

そんな先生が信用できますか?

あなたがその先生の説明に100%納得できるなら問題はありませんが、そうでないなら止めた方が良いでしょう。

⑤ 治療や施術に関しての説明がない

治療方針や、これからの展望などを話さない先生は、長い目であなたを見ていません。
その場しのぎの治療や場当たり的な施術しかできないはずです。

それでも技術のある先生ならそれなりの結果を出せるかもしれません。
しかし、治療や施術に対しての説明があれば、もっと早く良い結果が訪れていたはずです。

そもそも、あなた自身が納得できていないと心がついていきません。治りたいなら、十分な説明があり、あなたが納得できる施術や治療を受けましょう。

さて、以上が人柄に関する部分です。
人柄が関係あるのか? と疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、治すという行為は患者さんと先生の共同作業です。
お互いに信頼関係がなければ、十分に効果を得られなくなってしまいます。

たかが人柄。されど人柄。
あなたが信頼できる人柄の先生を選ぶようにしましょう。

さて、次からは個別の医院に対しての注意を書いていきたいと思います。

整体院での注意

※ 整骨院、カイロプラクティック、マッサージなど、他の代替医療も含みます。

⑥ 痛い場所を強く揉む
⑦ 回数券や物品の勧誘がしつこい

以下、説明していきます。

⑥ 痛い場所を強く揉む

痛い場所をグリグリして「痛いですよねー」と嬉しそうに声を掛ける先生。
これが検査なら何の問題もありませんが、治療での行為なら要注意です。

痛みを伴う治療ははっきり言えば未熟そのもの。
筋肉の性質を理解していれば、ゆるめる方法は他にいくらでもあります。
でも痛くする方法しか知らない(出来ない)ため、そうしているのです。

グリグリと強く揉むのは、ステーキを叩いて柔らかくするのと同じで、筋肉を傷つけて無理やり柔らかくしているのです。
筋肉には回復能力があるから良いようなものの、上手でなければ逆に悪化してしまいます。

唯一のメリットは「痛みに耐えた後には、体が脱力してしまう」ところにあり、そのさじ加減が抜群に上手い先生もいます。
そういった先生ならしっかりと結果を出しますが、大半は「硬いところはグリグリしておけばほぐれる」という安易な考えしかない施術家ばかりです。
結果を出せる先生になら身を委ねても良いとは思います。
しかし、痛みなく同等以上の効果を出す先生がいることを、お伝えしておきます。

⑦ 回数券や物品の勧誘がしつこい

回数券を扱っている施術院は多いと思います。
患者さんからしても、安く受けられるから嬉しいという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、本当にそれはあなたのためになっているでしょうか?

施術家の立場からみて回数券が必要かどうかというと、はっきり言って不必要です。
回数券を作るなら、最初から安くすれば良い話です。
もしくは治るまでのコースとして定額制にするという方法もあるはずです。
そこをあえて回数券にしているのは、「先にまとまったお金を回収したいから」に他なりません。

回数券にすると施術家にも甘えが出ます。
出来る限り短い期間で良くしようという心構えが失われてしまいます。
回数が増えたとしても、内容が薄くなっているなら、それはお得だと言えるでしょうか?

ひとつ良い判断基準があります。
もし回数券を勧められたら、試しにその先生に聞いてみましょう。
「何回ぐらいで良くなりそうですか?」と。
おおざっぱにでも答えられない先生からは回数券を購入しない方が良いです。
たぶん、その先生には長期的な治療計画がありませんから。

さて、次に骨盤ベルトや枕、サプリメントなどの物品についてですが、これも私は不必要だと思っています。

「患者さんに治って欲しいから売るんだ!」という先生もいらっしゃるでしょう。
しかし敢えて言います。 物に頼らなくては保てない健康は、本当に健康なのでしょうか?

非常時にその物品がなくなったとするとたちまち健康を保てなくなる。それでは意味がないと私は思います。
物に頼らない健康の保ち方を指導してくれる施術院の方が、はるかに良心的で誠実です。

回数券も物品もお互いにメリットがあるので、絶対ダメだとは言いません。
しかし、あなたは安さに釣られる前に「本当に自分のためになっているのか?」と、一度冷静になってお考えください。

実力がない施術院ほど回数券や物品の販売にやっきになっていますので、勧誘がしつこいと感じたらそこに通うのは止めましょう。

整形外科での注意

⑧ けん引や湿布、機械に頼った治療しかしない

最初に申し上げます。「けん引」には何の効果もありません。
整形外科のお医者さんにも、けん引の効果を疑問視している人達がいて「三分の一が良くなって、三分の一が変わらず、三分の一が悪くなる」と言われるほどです。
三分の一という数字に関してはおおざっぱ過ぎて信憑性がありませんが、この言葉が意味するのは「けん引の効果は一部の人にしか認められず、むしろ悪くなる人もいる」ということです。

では何故、意味のないことをするのか? それは他にすることがないか、保険の点数が入る(お金が儲かる)からです。そうでなければ、昔からの慣習に何の疑問も持たず、ただ漫然と治療をしているのでしょう。
いずれにしてもあまり良いことではありません。

けん引をして本気で良くなると思っている先生は少ないと思います。
「効けばラッキー」「効かなくても酷いことにはならないし」と考えている先生もいるのかもしれません。
しかし、患者さんのためにけん引をさせているのかというと、疑問符を付けざるを得ません。

ちなみにけん引で効果がある人と、悪くなる人にはある判別法があります。
力を抜くのが上手な人はけん引をしても、悪くなることは少ないですし、ある程度の効果が望めます。
逆にすぐ力が入ってしまう人はけん引をすると悪化することが多いです。

そのことを知らずに、全ての人にけん引を勧めている整形外科医が多いので、結果が出ないのです。
とりあえずけん引をして湿布か塗り薬を出しておく。
そんな整形外科は避けた方が良いと思います。

電話番号

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さて、ここまでは要注意の先生についてお話しましたが、不調にみまわれた時は具体的にどうすれば良いかをお伝えしたいと思います。

調子が悪くなったらどうするべきか?

① まずは病院へ行く(整形外科、内科など)。

ケガをした直後は整体などには行かず、必ず西洋医学の病院に行ってください。ケガなどの痛みでは「整形外科」。体調不良などは「内科」です。 間違えてしまっても、適切な科を勧められるので大丈夫です。

なぜ最初に西洋医学が必要かというと、今の状態がはっきりとわかるからです。

西洋医学は「原因がはっきりとわかっていることに対して、適切な処置をしてくれる」ところです。
あなたの症状を正しく把握するために、レントゲンや検査などで「どのような状態か?」を調べてくれます。
どのような診断がなされたかによってその後の身の振り方を決めてください。

A.はっきりとした診断があり、具体的な治す方法を提示された

こういった時は、そのまま西洋医学の病院に通うと良いです。

B.原因がわからず、具体的な処置がなかった

「とりあえず湿布」「とりあえず塗り薬(消炎剤)」などを渡し、けん引に来るように言うお医者さんはダメです。
あと、「加齢のせいです」「自律神経失調症です」「更年期障害です」という言葉も要注意。
言葉をかえせば「原因がよくわからないので対処できません」ということです。

こういった場合はそこで治る見込みはないので、他の科を受診するか、代替医療(西洋医学ではない)をあたってみても良いと思われます。

大切なことなのでもう一度書いておきます。
西洋医学は「原因がはっきりとわかった場合に、適切な処置をしてくれる場所」です。 逆に言えば「原因がわからない場合は、適切な処置ができない」ということです。

原因がはっきりしない場合は「代替医療(整体など)」に移行すると良いでしょう。

色々書きましたが今の状態がわかることはあなたにとって有益です。
もし整体や鍼などに行きたいと思っても、先に病院へ行くようにしてください。

② その後は、自分の行きたい病院、または施術院へ行く

目安は痛くなってから3日です。それ以降なら炎症もある程度おさまっているので、大丈夫だと思います。

どの代替医療が良いかは、各場所のレベルが違うので何とも言えません。

もし評判の良いお医者さんや整体の先生がいるなら、一度通ってみてください。
行かなければどんな様子かもわかりませんから。
その時は「良いお医者さんの選び方」を参考にしてください。

③ 10日以内にとりあえず3回通う

その間にある程度良い変化を感じられたなら、続けて通ってみてください。

何の変化も見られない場合は、まずそこで治ることはないです。
他の病院か施術院を探しましょう。

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
少しだけのアドバイス……のつもりが、こんなに長い文章になってしまいました(笑)
これらがあなたの役に立ち、良い施術所や病院を見つける一助となれば幸いです。

私が望むのはあなたが不安なく豊かな人生を送れること。
たとえ私が担当していない患者さんであっても、治ってほしいという気持ちがあったので、包み隠さず有益な情報を書いたつもりです。

レオの署名

あなたが良い先生に巡り合えるよう、祈っています。

※ もし運悪く良い先生が見つからなかった場合は、一度私にご連絡ください。
全力でサポートさせていただきます。

連絡先

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